家庭画報拝見に想う…………(^^)
「四国の人はお遍路さんのことをお大師様だと、自分の代わりに巡ってくれるのだと思い、接待そのものを喜びに感じています。誰かの喜びが自分の喜びなのです。これを仏教用語で“利他”といい、お大師様が初めて使った言葉です。この利他の実践こそが今、必要とされるお大師様の教えであり、私たちが究極的に目指すところです」。
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私の育った街、この五重の塔の前で遊び、琴姫七変化の撮影や隠密剣士の撮影を見守った😅😎😁ものです❣️
この楠木の周りをグルグル走ったり、、何しろ小学校が直ぐ近くで、同級生の、米屋の前川君たちと、米屋の森江モリエ君、米屋の長谷川君とも、喧嘩友達が出世頭の近石君でした😅💦
(o^^o)
私の親父殿は自衛官として全国を巡った後、此処善通寺で定年退職後PX経営。その前は高野山大学で修業した真言宗僧侶で、育った寺が徳島に現存しています(我が家の菩提寺)。
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「総本山善通寺」は、唐から戻った空海が、師匠である真言密教第七祖の恵果(けいか)和尚がいた青龍寺を模して建立。現在は「金堂」を中心とした伽藍(東院)と、佐伯家邸宅跡にあたる「御影堂」を中心とした誕生院(西院)からなります。
今年は誕生1250年記念事業を開催し、50年に一度しか開帳されない秘仏本尊「瞬目大師像(めひきだいしぞう)」や御尊像「稚児大師立像」、重要文化財「五重塔」の初層と第二層を特別公開。国内外から多くの参拝客が訪れました。善通寺の中で唯一、50年前の1200年記念も経験しているのが、2018年より真言宗善通寺派管長を務める菅(すが)智潤(ちじゅん)法主です。寺の参拝客のうち真言宗を信仰しているのは2〜3割ほどで、その宗派はさまざまだそうです。
「参拝客にとって宗旨はあまり関係ないようで、その中心は“大師信仰”です。お大師様も華厳宗本山の東大寺に真言院を作ったように、いろいろな人と満遍なくつきあい、宗旨の垣根を超えて教えを広めてきました。分け隔てなくすべてを受け入れるこの寛容性は、他の宗派にはない、真言宗ならではの特徴だと思います」と菅法主は話します。